いつも杤谷鞄材のホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、上の画像のような色とりどりのファスナーの注文を頂きました。これらのファスナーがどのようなものに使われているかといいますと、
このように鮮やかな「さをり織」の小物入れや筆箱に変身します!
今回のとちたにブログは、お世話になっております「社会福祉法人 とよおか福祉会 とよおか作業所 郷・とーぷ」様をご紹介いたします。
当作業所様は「一人ひとりの豊かな未来を切り拓く」の基本理念のもと、1991年に設立され、今年で27年目を迎えます。
一般企業への就職が現時点では困難な障がいをお持ちの方に就労機会を提供するとともに、生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを供与することを目的とする「就労継続支援B型」事業を中心に活動しておられ、その一環として「さをり織」の小物入れや筆箱など多くの自主製品を作っておられます。
今回は作業を見学させていただく機会がありましたので、ご紹介させていただきます。
左側の画像はさおり織機を使って作業されている所、右側がさおり織機を正面から撮った画像です。
さをり織機は初めて見ました。使い方は難しそうに見えましたが、作業されている方は慣れた手つきで、丁寧に織り込んでおられました。
左側がストラップ。右側が小銭入れ。
同じく左側がお弁当箱入れ。右側がさをり織生地とデニム生地を合わせた小物入れ。
最後にその年の干支にちなんだ置物。今年は戌年なので戌の置物がありました。早速購入して会社に置きました。
当作業所様はさをり織製品作成の他にも古紙回収や清掃作業、敷地内でたこ焼きを中心とした「粉もん」商品の販売など多岐にわたる
活動をされています。
一度、当作業所のホームページをご覧ください!
社会福祉法人 とよおか福祉会 とよおか作業所 郷・とーぷ様 ホームページ http://toyo-wel.jp/satotope/